今回は、
皆様は「サーキットトレーニング」
これは、筋力トレーニングの様なしっかりした運動を行いつつ、
このサーキットトレーニングを、
負荷の程度は、ペットボトルに入れる水の量で調節できるので、
リハステージのデイサービスでは、
この他にも、様々なプログラムをご用意しておりますので、
訪問看護は利用しているけれで、自分の身の回りのことは出来る、という方も利用者の中にはおられます。
マシンを利用したトレーニングのほか、天井から下がっている赤い紐(レッドコード)を用いたストレッチ、そのほか、その日の気分で内容を自分で考えられる「個別」というプログラムもあります。
週ごとに題材を変えるプログラムもあり、来られる日の一日一日を楽しく過ごしていただけるような取り組みとなっています。
ご利用のご相談は随時受け付けております。見学のみでも大歓迎です!
]]>アクティビティの時間は写経をされています。
これは10年ほど前に佐渡に3泊4日の旅行へ行かれた時の旅日記です。
行きのバスでの出来事や、佐渡で巡った場所など事細かに記されています。
後日、家に帰ってから「あの日はここに行ったな」「この日はこんなことしたな」と思い出しながら書かれたこの日記、書き終えるまでに相当な時間をかけられたとのこと。ご旅行の経験を大事にされていて、来所の際は鞄に入れてお持ちになります。
写経など心を落ち着けて字を書く事は、字がキレイになるだけでなく、「心の安定」や「脳の活性化」などにも効果があるとされています。
皆様も日々の暮らしの出来事や思い出など、文字で書き綴ってみてはいかがでしょうか。
テーマが浮かばない時は一緒に考えますので、お気軽にお声がけください。
デイサービス リハステージ上新庄
トレーナー・介護職員 森田 雅稀
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例えば、4月は入学式のイメージが強いので、サクラを中心に「華やかに新しい気持ちになれる様な作品」をテーマに作りました。
切り絵やちぎり絵など表現の方法を取り混ぜて、立体感のある作品に仕上げました。
他にも、ゴールデンウィークや梅雨、夏休み、お月見、ハロウィンなどの様々なテーマを、段ボールや色紙、色鉛筆の着彩、時には紙粘土を使うアイディアも取り入れ、工夫をして作っています。
利用者様からは、
「毎月季節に合わせて変わるのが楽しみだ」
「作品を見ていると元気が出る」
など、好評なご意見を頂いています。
人見知りの方も、アクティビティを通して他の利用者様との交流が広がりました。
作品つくりが楽しみで、笑顔が増えた方もおられます。
今後も、コミニケーションの輪を広げる場として活用し、皆様が笑顔になる作品を作っていきますので、どうぞよろしくお願いします!
デイサービス リハステージ上新庄
トレーナー・介護職員 谷田 颯
]]>「旬のもの」には意味があり、夏は体の熱を冷まし、冬は体を温めるなどの働きがあります。
「旬のもの」は栄養価が高く、価格も鮮度も味も言うことなしです。
私たちは、自然の食材を体内に取り入れることによって免疫力や自然治癒力が高まり、健康的に過ごせるのです。
私たち人間にとってなくてはならない「旬」の食材。
今回は、そんな「旬のもの」が持つパワーと、冬に旬を迎える食材についてご紹介します。
旬の食材をチェックして、おいしく味わい、元気に冬を乗り切りましょう!
]]>6月、7月に利用者様が作成された、アクティビティ作品をご紹介いたします。
まずは6月。「あじさい と てるてる坊主」です!!
あじさいの花を、様々な大きさの折り紙を使い、細かいところまで丁寧に再現されました。
「梅雨のシーズンの憂鬱を吹き飛ばす!」という気持ちを込めて、てるてる坊主も作成しました。
このてるてる坊主、実は私がアクティビティを担当した際、布と糸を使って利用者様と一緒に作ったものです。
作成された利用者様も、「可愛く作れた!!」と大満足なご様子でした。
そして7月の作品は「七夕飾り」でした。
七夕に向けて少しづつ折り紙でパーツを作っていきました。
輪を作る作業では、利用者様の手にのりがついてかなり苦戦されていました。
細かい作業も多かったのですが、利用者様同士協力し合って作品づくりに取り組まれ、最終的にみごとな七夕飾りが出来上がりました。
短冊には、利用者様の目標や願い事が書かれています。
この願い事を叶えられるように、利用者様をご支援して参ります。
中津事業所では、アクティビティのテーマを2週間ごとに変更し、利用者様に様々な作品を作成していただきます。
アクティビティは、利用者様の心身機能維持・向上の為のプログラムです。
今後も様々な企画を準備しております。
デイサービス リハステージ中津
トレーナー・介護職員 満田 翔馬
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しかし、フレイルの状態であるうちに適切な介入を行うことで健康な状態へと改善し、健康寿命を延ばすことも可能です。
加齢による筋肉の衰え(サルコペニア)や骨や関節、筋肉の運動器に障害(ロコモティブシンドローム)を抱えていると、フレイルになりやすくなります。
運動やリハビリテーションなどはサルコペニアやロコモティブシンドロームのリスクを低下させ、身体機能の低下、生活機能の低下をきたすフレイルの状態となることを遅らせるのに有効です。
運動すると気分転換やストレスの発散となり、精神的な安定を促すこともできます。
ストレッチングや筋力トレーニングは、腰痛や膝痛などの運動器のトラブルの改善も期待でき、心肺機能を高める運動によって風邪などの感染症にかかるリスクも低くすることが可能です。
また、運動を行うことで体力や体型に自信が持てることによって自己効力感が高まり、生活の質の向上にも役立ちます。
フレイルを予防するには食事も重要です!!
肉や魚、豆腐や納豆、牛乳やヨーグルト、卵などタンパク質をしっかりとりましょう。
そして、野菜と果物で ビタミンとミネラルをバランスよくとることも大切です。
「歳のせい」と考えられていた身体の変化の多くは、生活習慣 に少し気をつけることで改善し、健康寿命を延ばすことが可能です。
少し心掛け、実践してみませんか。
※病状により、食事に関しては医師または栄養士の指導が必要です。
訪問看護ステーション リハステージ
理学療法士 岡田 雄也
普段からあまり地震について考えることもないとは思いますが、半年ほど前に西区の防災研修で津波の研修を受けました。大阪市内は津波が川を遡り、思わぬ被害が想定されることも分かってきました。大正区や西区、西成区の川沿いは特に注意が必要でしょう。
「震災(天災)は忘れたころにやってくる」
という言葉がありますが、日本では過去から繰り返し様々な天災に遭遇し、それを乗り越えて生活をしてきました。ただ、残念ながら過去の教訓を生かし切れずに、同じ被害や同じミスを繰り返してきた歴史でもあるようです。
津波でも、各地に津波てんでんこや稲むらの火など、心構えを後世に伝えようとした努力がうかがえます。が、時間が経つと共に忘れ去られていきます。
これほどの大被害に関わらず、他人事のように思っていたり、時間が過ぎて記憶からなくなりつつあると、当事者意識はなく、同じミスを繰り返してしまうようです。
仕事においても全く同じことが言えると思います。
我々の仕事も移動がつきものですが、車の運転や自転車やバイクでの移動についても常に事故のリスクが伴います。安全運転に努めることは当たり前として、過去に色々な事故や貰い事故、過失のある事故等、会社としての負の財産からも学ぶべき点は多いはずです。自社の事故だけでなくても、介護業界で起きている事故や様々なトラブルも、なぜそんなことが起こったのか?自分たちには同じようなことが起こらないか?を検証するだけでもいいでしょう。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。と言うように、過去の失敗から(自分が失敗せずに)学習し、リスク管理意識を向上させることがより必要になっています。
様々なリスクに備え、日々の感覚を研ぎ澄ますことも大事ではないでしょうか?
介護事業部 居宅介護支援事業所
主任 介護支援専門員 細川
]]>まずは自己紹介から。兵庫県宍粟市出身の理学療法士です。趣味はスポーツと食べることです。理学療法士として勤務する傍らスポーツトレーナーとして活動しています。
理学療法士やトレーナーとしてだけではなく、人と関わりながら生活していく上で私自身大切にしていることがあります。それは「気づき」と「自己研鑚」です。
人と関わることはたくさんの「気づき」を生みます。その「気づき」は多くの「興味」を生みます。その「興味」は「自己研鑚」を生みます。ちょっとしたことに気づけるかは、いつも大きく変わることのない日常に楽しみを与えてくれます。
医療・介護・スポーツの世界でも「気づき」はとても重要なことだと思っています。患者様、利用者様、ご家族様の少しの変化に気づくことができれば、よりよいサービスが提供できると思います。体調の変化等に気づくことができれば事故も防ぐことができると思います。
先輩と話す際も、後輩は先輩が話している内容の意図を気づけるか、理解しようとすることが大切だと思います。
後輩指導においても、先輩は後輩に気づかせることができるかが大切だと思います。伝えたいことを一所懸命話しても後輩が気づかなければ、心に伝わらなければ不十分な指導になりかねません。
私は1年かけて、今まで以上に「気づき」ができるスタッフになっていただけるよう、関わっていきたいと思っています。
時に自分の不甲斐なさに「気づく」こともあるでしょう。より質の高いサービスを提供するために必要なことに「気づく」こともあるでしょう。そこから「自己研鑚」が生まれます。
自分を人として高めていくことが、患者様、利用者様、ご家族様によりよいサービスを提供することに繋がる、よりよい方法だと思っています。
スタッフの皆さんと共に「気づき」、共に「自己研鑚」し、お互いを高め合うことができる人に私自身もなっていきたいと思っています。
私自身まだまだ未熟ですので、皆さんから気づきをいただくこともとてもたくさんあると思います。一緒に人として高め合いながら、よりよい会社を、よりよい社会を築いていきたいと思っています。共にがんばっていきましょう。
グループ法人 顧問
事業連携教育本部 R&Dセンター 高路
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ご利用者様やご家族がサービス提供(者)について、どのように感じているか、見ているか、評価しているか、といった点は気になることであり、むしろ気にすべきことだと思います。
「どのように…」の判断材料には、サービス提供内容、ご利用者やご家族と直接関わる者の対応、電話など間接的に関わる者の対応、など色々な場面が含まれると思います。
ご利用者やご家族によっては、要望、思っていることや感じていることを主体的に直接伝えてくださる方もおられます。これはとても有り難いことだと思います。
一方で、直接ではなく、他の職員や他職種、或いは他の事業所からの報告によって間接的に知る場合もあります。
望ましくない場合として、ご利用者やご家族が何らかの不満や思いを持ち続けているのに対し、察知出来ないことがあります。
場合よってはいずれ、クレームやサービス終了に発展してしまう恐れもあるでしょう。
このようなことを防ぐためにも、サービスを受ける側がどのように感じておられるか、どんな考えを持っておられるか、満足度は?といったことを常に気にかける習慣が重要だと思います。
不満やクレームが出ないことを基準に配慮するわけではありません。ご利用者やご家族のサービス利用目的や、目標達成ということに目を向けることが大切であるということです。
日常においてコミュニケーションを取る中で、上記のようなことに対するご利用やご家族の思いを察することが可能であり、自ら察し、把握するように努めるべきだと思います。
ご利用者やご家族から、何かあれば気兼ねなくサービス提供者側に申し出てくださる、相談してもらえるような関係性を作ることが重要と考えます。そしてそのような関係性構築のためには、日頃からのちょっとした声掛けや傾聴、意思疎通といったコミュニケーションの積み重ねが重要になるのだと思います。
今日も関わる方々とのコミュニケーションを大切にしたいと思います。
医療事業部
訪問リハビリテーション 課長 松岡
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なぜ嫌いかというと、大抵、小さいミスから大きいミスやトラブルに巻き込まれるからです。
いつもどんな場面でも二年目が訪れます。そしていつも何かあります。
そんな時、毎回感じるのは、なんでも一年目は覚えることや初めてのことが多く緊張感があり、自分のことで精一杯だったが、二年目になり少し余裕もでき、慣れが出てきてしまう。
何かミスをしたりトラブルに巻き込まれると、これじゃアカンと思い直して三年、四年、五年と積み重ねてきたように思います。
今年リハステージにはたくさんの新卒の方々が入社されました。
入社した当初は、覚えることが多く周りをみる余裕も無かったと思います。
そして少しずつ慣れてきた中で、周りをみることもでき始めたことと思います。
来年は二年目、後輩も入社してくるでしょう。
自分が習ってきたことや社会人としての自分が学んできたことを後輩へ伝える場面にも遭遇すると思います。
二年目だからといって必ず何かあるとは限りませんが、少し横着になったり気の緩みが出ないよう、後輩の手本となってもらいたいものです。
もちろん、私も同じ気持ちで来年もがんばりたと思います。
管理本部 係長 若田
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話は変わりますが、リハビリテーションで訪問している利用者様のお話をさせて頂きます。
この方は、以前はバリバリと働いておられた方ですが、難病の発症・悪化とともに早期退職をされています。
しかし、現在もとてもアクティブで前向きなモチベーションを持って生活をされていて、ご自身がやりたいこと、思ったことを行動に移せる方です。
ひとつ例に出すと、その方はご自身が入院中、入院されている身でありながら病院を巻き込み、他の患者様を巻き込み、自身が良いと思ったリハビリテーション・レクリエーションを、講師として病院で指導されていたというのです。
一連の流れとしては、その方は入院中「病院でも私ができることはなんだろう?」といったことを考え、ご自身の得意分野の企画を病院に提出し、企画のプレゼン・修正を行い、実施にこぎつけたと。企画は大成功し、入院期間中は毎日行われ、他の患者様も大満足。同じ難病の方も勇気付けられて一緒に頑張れたと。
衝撃ではないですか?「活動」と「参加」、病院から始まっているのです。しかも患者様発信!! そんな発想・行動力は、逆に医療人側は当て嵌められた枠の中でばかりのイマジネーションになってしまい、思いもつかないですよね。枠にとらわれないというか、率直にすごいです。
超高齢化社会、2025年、地域包括ケアシステム、「活動」と「参加」、よく耳にするフレーズで、実際問題、頭が痛くなるような課題は満載ですが、良いものを提供することに決まった正解はないと思います。
アイディア、モチベーションを勇気とともに行動に移し、より良いものを、このリハステージから発信して行きたいと思います。
*ちなみにこの方は復職(社会復帰)を強く望まれており、これからご支援していきます!
訪問看護ステーション
主任 理学療法士 岡田
人間には、様々な表情があります。
相手の表情を見て、怒りや喜び、驚き、悲しみなどといった感情を感じることができます。
さて、皆さんは、一日に「笑う」ことが、どれくらいあるでしょうか?
私は普段、利用者様とコミュニケーションをとる時に大声で笑うことがよくあります。
以前、中津事業所に勤めていた時、ある利用者様から、
「山本さんの笑った顔や笑い声を聞くと、すごく安心した気持ちになるわ」と言われました。
また別の利用者様は、「姿が見えないところからでも、山本さんの笑い声が聞こえると安心するわ」と言ってくださいました。
私はそれを聞いて、すごく嬉しい気持ちになりました。
笑顔はもちろんのことですが、笑い声だけでも人を安心させる効果があるのだと知りました。
それから、私は利用者様に「こころから笑った笑顔」を提供できるように心掛けました。日本橋事業所に異動して一年が経ちましたが、そのことを日々忘れないように仕事をしています。
笑顔は、周りだけでなく自分の気持ちまでも和やかな雰囲気に変えてくれます。笑顔でいる人の周りには、大勢の人が集まり楽しそうにしています。ごく当たり前のことですが、皆さんも普段から笑顔を大切に、日々生活してみてはいかがでしょうか。
デイサービス リハステージ日本橋
事業所責任者 主任 山本 晃太
さて、題名にもある「巧遅は拙速に如かず」という言葉を聞いたことはありますか?
読み方は、「こうちはせっそくにしかず」で、意味は「仕事の出来が良くて遅いよりは、出来は悪くとも速いほうがよい」です。
仕事の出来が良い方がいいに決まっている!ごもっともな意見です。
では、1つ例を挙げてみます。
上司からある資料を作るように指示を出されたAさんとBさん。期限は3日後です。Aさんは100%の内容の資料を4日後に提出し、Bさんは70%の内容の資料を2日後に提出しました。
あなたが上司ならどちらを評価しますか?
私は期限を守っているBさんを評価します。
Aさんの場合、仕事に完璧さを求める姿勢は素晴らしいのですが、時間がかかりすぎています。この上司が3日後の会議で資料を使いたいとすれば4日後に完璧な資料を提出しても何の意味もありません。上司からの信頼を失うだけです。
これは何も上司に対してのみではありません。私たちの仕事は人を相手にします。
何か問題が起きた時、すぐに対応できれば、利用者様やご家族、ケアマネージャーなどから信頼を得られやすく、次のチャンスにも繋がりやすくなります。
ただ、注意してほしいのは、早ければ出来が悪くても良いという意味ではないということです。30%の出来の資料を翌日に出せばこれはこれで上司の信頼を失いかねません。パパっと書いた報告書をケアマネージャーやご家族にお渡しするなど言語道断です。出来が悪いことの言い訳に使ってはいけないのです。
出来る限り高品質なものを素早く提供する…これは容易なことではありません。私自身上手くいかないことも多く、研鑽の日々です。皆さんも一緒に周りから信頼される個人、会社を目指しましょう!
介護事業部 課長代理 田中
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