人こそ人の鏡(鑑)

仕事において、色々な方々と様々な内容についてやりとりをします。他者から得られるものは自分の仕事に必要な返答や情報だけではありません。他者の言動からは、多くのことが得られます。
他者の言動によっては、「人の振り見て我が振り直せ」「反面教師」「人こそ人の鏡(鑑)・他人は自分を写す鏡(鑑)なり」、などのことわざを思い起こさせてくれます。

 

「自分のことや自分の立場でしか物事を捉えていない」と思わせる人もいれば、「利用者やそのご家族の立場や視点で物事を捉えている」と思わせる人もいます。
我々が仕事で提供する内容は、一般的に考えると「間違いない」、或いは「妥当である」、と判断される内容であっても、時に対象者にとっては必ずしもそうではない場合があり、対象者の意図や思いを汲み取ったり、対象者の立場を正しく捉えることの難しさや重要性を再認識します。
自分を含め、自分を取り巻く方々それぞれの視点や立場で物事を考え、思いやる気持ちを持って仕事に携わりたいと思います。

 

 

「人の振り見て我が振り直せ」
人の振り見て我が振り直せとは、他人の行動を見て、良いところは見習い悪いところは改めよということ。

 

「人こそ人の鏡(鑑)・他人は自分を写す鏡(鑑)なり」
他人の言動は鏡に自分をうつす鏡のようなものであるから、他人を見て自分を改める参考にせよということ。鏡に自分の姿をうつして正すように、他人の言動は自身を正すのによい手本になるということ。
『書経』に、「人は水に鑑みること無く、当に民に監みるべし(水鏡に自分をうつして見ることをせず、人民の声によって我が身を反省するのがよい)」とあるのに基づく。
鑑は人としての模範・規範を意味しています。「鑑みる」が、先例や規範に照らし合わせたり、他を参考にして考える、という意味はここから来ています。

 

訪問看護ステーション
課長 理学療法士 松岡



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