健康長寿を実現する 〜高齢者の運動の必要性と食事の大切さ〜

年をとり体が弱ることは自然の現象です。
加齢により「筋力の低下や活動量の低下、歩行速度の低下、易疲労性、体重減少」のうち3つ以上がみられる場合を『フレイル』といいます。
フレイルは加齢による虚弱を示し、そのまま放置していると身体機能障害を生じ、介護が必要となる状態です。

 

 

しかし、フレイルの状態であるうちに適切な介入を行うことで健康な状態へと改善し、健康寿命を延ばすことも可能です。
加齢による筋肉の衰え(サルコペニア)や骨や関節、筋肉の運動器に障害(ロコモティブシンドローム)を抱えていると、フレイルになりやすくなります。
運動やリハビリテーションなどはサルコペニアやロコモティブシンドロームのリスクを低下させ、身体機能の低下、生活機能の低下をきたすフレイルの状態となることを遅らせるのに有効です。
運動すると気分転換やストレスの発散となり、精神的な安定を促すこともできます。
ストレッチングや筋力トレーニングは、腰痛や膝痛などの運動器のトラブルの改善も期待でき、心肺機能を高める運動によって風邪などの感染症にかかるリスクも低くすることが可能です。
また、運動を行うことで体力や体型に自信が持てることによって自己効力感が高まり、生活の質の向上にも役立ちます。

 

フレイルを予防するには食事も重要です!!
肉や魚、豆腐や納豆、牛乳やヨーグルト、卵などタンパク質をしっかりとりましょう。
そして、野菜と果物で ビタミンとミネラルをバランスよくとることも大切です。

 

 

「歳のせい」と考えられていた身体の変化の多くは、生活習慣 に少し気をつけることで改善し、健康寿命を延ばすことが可能です。
少し心掛け、実践してみませんか。

※病状により、食事に関しては医師または栄養士の指導が必要です。

 

 

訪問看護ステーション リハステージ
理学療法士 岡田 雄也



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