プレッシャーをコントロールする

はじめまして。昨年、12/16に入社いたしました福原と申します。総務職としてお役に立てるよう精進してまいります。慣れないうちは皆様に何かとご迷惑をおかけすると思いますがどうぞよろしくお願いいたします。

 

人は様々な局面でプレッシャーに遭遇します。
例えば野球なら2アウト満塁でバッターボックスに立つ自分。仕事で大勢の人の前でプレゼンをする自分。
普段のリラックスしている状態ならこなせる自信があるのに、プレッシャーが邪魔をして身体や気持ちをうまくコントロールすることができずに失敗してしまう。失敗がストレスを生み、ストレスが挑戦する気持ちを阻害しまた失敗するという負のスパイラル。

私も結構なあがり症でして、手のひらに「人」の字を書いて飲み込んでいましたが、それでは何の解決にもなりませんでした。

 

ある日、友人とゴルフに行った時の事です。1ホール目のティーショットを、私が最初に打つことになりました。あまり練習もしておらず、まっすぐ打てる自信は「ゼロ」。まわりの目も気になり、何度も素振りをしてはなかなか打てずにいると、友人に、

「すごい顔してるぞ!怖い怖い!もっと笑って」と言われました。

自分では気づかないのですが、恐らくプレッシャーによるストレスでこわばった顔をしていたのだと思います。
言われるがまま一度仕切り直して笑いながら打ってみますと、ふっと力が抜けて何とかうまく打てました。その日のスコアはさておき、何気ない行動が自分を落ち着かせる要素になったのだと感じさせられる出来事でした。

 

プロの選手が行うルーティンってありますよね。
ラグビーの五郎丸選手、メジャーのイチロー選手に代表される勝負の前の「手順」「型」とでも言いましょうか。
ルーティンが必ずしもいい結果に繋がるとは限りません。
しかし「過度な重圧」を「適度な重圧」に変える自分なりの形。これが「コントロール」だと思います。もちろん人によって様々ですが、今までの自分の経験則から力を引き出せる形を試行錯誤してみる。皆さんはルーティンをお持ちですか?

 

因みに「笑う」ことは相手の印象をよくしたり、ストレスを軽減させるだけでなく、自己免疫力をUPさせるという効果もあるそうです。困った時はまず笑ってみましょう!

 

管理部 課長代理 福原


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