二年目のジンクス

いろいろな場面で二年目という機会に遭遇します。
私は二年目が嫌いです。いつも早く終わって三年目にならないかなと考えます。

 

なぜ嫌いかというと、大抵、小さいミスから大きいミスやトラブルに巻き込まれるからです。
いつもどんな場面でも二年目が訪れます。そしていつも何かあります。

 

そんな時、毎回感じるのは、なんでも一年目は覚えることや初めてのことが多く緊張感があり、自分のことで精一杯だったが、二年目になり少し余裕もでき、慣れが出てきてしまう。

 

何かミスをしたりトラブルに巻き込まれると、これじゃアカンと思い直して三年、四年、五年と積み重ねてきたように思います。

 

今年リハステージにはたくさんの新卒の方々が入社されました。
入社した当初は、覚えることが多く周りをみる余裕も無かったと思います。
そして少しずつ慣れてきた中で、周りをみることもでき始めたことと思います。

 

来年は二年目、後輩も入社してくるでしょう。
自分が習ってきたことや社会人としての自分が学んできたことを後輩へ伝える場面にも遭遇すると思います。

 

二年目だからといって必ず何かあるとは限りませんが、少し横着になったり気の緩みが出ないよう、後輩の手本となってもらいたいものです。

 

もちろん、私も同じ気持ちで来年もがんばりたと思います。

 

管理本部 係長 若田


一期一会

リハステージに勤務し、かれこれ12年経過しました。13年目に突入しております。
すっかりメガネが手放せなくなり、白髪もちらほら…。

そして、最近、ふと振り返ることがあります。

12年間で成長したことがあるだろうかと。
がむしゃらに毎日の仕事をやっていたころに比べて環境も変化し、頼るところは頼り、自分がやるべきことは慌てずに仕事をしているつもりですが、バタバタして周りに迷惑をかけていることもあり、日々反省しております。

 

この12年間でいろいろな人と出会い、話をしてきました。
心がけているのが、まず自分が話をするのではなく相手の話を聞く。

相手が何を話したいのかを考えながら対話をするように心がけています。

 

【一期一会】


「広辞苑」には、『生涯にただ一度まみえること。一生に一度限りであること』とあり、初めて会う人だけではなく、毎日や度々会う人にも、今日が最期と思いその瞬間瞬間を大切にするという意味でもあります。


会った時の印象は、いつまでも残ります。

次に会う時、良い印象が残っていれば会うのが楽しみですが、悪い印象しか残っていなければ、正直会いたくないと思ってしまいます。

 

面接などで多くの人に出会い、お話をさせてもらうことがあります。

そして、社内の人たちとも話をすることがあります。

そんな時に【一期一会】の言葉を思い出し、心がけていけたらと思っています。

 

管理部 主任 若田


続けていくことの難しさ

以前、「継続は力なり」という題でブログを書かせていただきました。
続けていくことの難しさを教えられた、という話をいたしましたが、今回は、「決められたことを守り続けていくことの難しさ」について少し、お話しさせていただきたいと思います。

社会生活を円滑にする手段として、ルールがあります。
小さな単位では、家庭にも各家庭のルールがあります。
私事ですが昨年結婚し、新しい家庭で、今まで生活してきた実家でのルールと違うことに戸惑いながら、新生活をスタートしております。
実家では親に任せきりでしたので、親のありがたみをしみじみ感じております。

そして会社にも、各会社ごとにいろいろなルールがあります。
ルールを守り継続することがもちろんですが、続けていくことは難しいところもあります。
いつの間にか、ルールが人それぞれの解釈の中で緩むことがあります。
それはなかなか気づかないもので、その綻びが時には別の形で表れてきます。
ちょっとしたミスが重なり、大きなミスになったりすることがあります。

私がいる管理部は特に決められたルールを守り、そして他部署でもきちんと守られているかを管理する部署でもあります。

続けることを守るのは体力も気力も必要です。
もう一度足元を見直していきたいと思っております。

最後になりましたが、仕事と家事の両立は大変ですが、うまく使い分けられるようにしたいと思っております。

管理部 主任 若田 晶子

管理者研修を受けて

9月18日より、数日間に分けて管理者研修を開催し、終了しました。
3年前にも受講しましたが、今回はその時よりも人数も多く、自ら希望して受講しているスタッフもあり、大変充実した内容の研修でした。

その中で、心理カウンセラーの先生に3日間来ていただき、良きリーダーであるために自分の性格を知り、他の人との円滑なコミュニケーションの取り方などを受講しました。

その時に自分の性格を再確認する機会がありました。以前、3年前にも同じく管理者研修があり、受講したのですが、その時と残念ながら根本は変わっていませんでした。
性格というのはなかなか変えることができません。しかし、社会人として成長し変わらないといけないこともあります。

会社の中で必要とされていることが何か? しなくてはいけないことは何か? 100点満点中どれだけできているか、できていないところがあれば、まず10点あげるとしたら何ができるか?

ささいなことでもいいので、まずは毎日わずかな時間でできることを見つけ、続けることが大事だと教わりました。簡単なことかもわかりませんが、なかなか難しいことです。
今日は忙しかったからできなかったとか、別のことをしていたからできなかった、など言わずに少し周りを見渡し、自分で掲げた目標を実践できるようにしていきたいものです。

大きな目標ではなく、身の回りのことでできていないことを見つけ、負担にならない程度の目標を掲げてみてください。そして試してみてください。
何か気づくことがあるかもしれません。成長するきっかけになればいいと思います。
 

継続は力なり

「継続は力なり」
私の恩師からの言葉です。
続けるからこそ、自分の力となり身につくと。
そして、続けることこそ難しいことだと。

以前、私自身が進路に迷ったときに、新しいことにチャレンジするかそのまま残って続けるかの選択に迫られました。その時恩師に相談したところ、この言葉と言われました。
確かに新しくチャレンジするということは楽しみもあり難しいがやりがいがあるけど、残って続けるということも誰もができることではない。楽しさややりがいという意味では、感じられないけど必ず自分の力となって身につくと言われました。
それまでにも、同じように「継続は力なり」と言われていましたが、本当の意味を知った気がしました。
このときは悩んだ末、新しいことにチャレンジすることを選びましたが、次は何事にも継続をし、自分の力になるようにがんばろうと思いました。

「継続する」と言うことは確かに難しいです。
決められたことは、継続する。
ついつい手を抜いてしまいそうになりますが、そうなれば自分の身にはつかず力にはなりません。やり続ける難しさがあります。

今継続していること…もう一度振り返って原点に戻り、見つめ直していきたいと思います。
皆さんも一度思い返してみてはいかがでしょうか?

その一言で…



10年前に職場の先輩から教えてもらいました。

自分にとっては何気ない一言でも、相手には受け止め方が違うということを教えられました。
しかし、反対のこともあります。
相手は何気なく言ったつもりでも、自分にはすごく意味のある一言だったりします。

その一言で、励まされる事もあれば、落ち込むこともあります。

とはいえ、気にしすぎても何も言えませんが、自分だったらどんな一言で励まされるか?傷つくか?をできるだけ考えて相手に話すように心がけています。(まだまだ修行中)

皆さんも一度心がけてみてはいかがでしょうか?

利用者さんとの会話やスタッフ間での会話で、ちょっとの心遣いで受け止め方が変わると思います。


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