目標と目的を理解しましょう

【はじめに】

こんにちは、4月より皆様の仲間に入れていただくことになった木村です。

事業連携教育本部長(R&Dセンター)と戦略企画推進事業部長を兼任させていただいております。この部署はどういった役割かと簡単に解釈しますと品質管理です。

どのサービスでもそうですが、介護福祉現場では特に対人商売ですので、スタッフ個々の「人間力」が何よりも求められます。介護福祉サービスにおける品質とは、スタッフ皆さんの「人間力」の総和です。ここで私が表現したいことは、自分も含めて皆さんと一緒に人間力を高めていくプロセスを経験しながら、品質管理を通じて利用者さんや地域社会に貢献する。ということを目標に掲げていきたいと思います。

 

【目的は何でしょう?目標との違いは?】
さて、目的と目標の違いをお話しする前に。地域にはリハビリ型デイサービスがまだまだ数多く営業しております。そのような厳しい営業状況の中で、利用者さんは「どこかを選ぶ」という選択をします。

何を基準にどういう選び方をするのでしょうか?

もし、自分が逆の立場であったらどういう事業所を選びますか?

利用者さんが通所する目的は何でしょうか?

暇だから来る。という方はほとんどいないと思います。皆さん、何らかの目的があってリハステージを選び通所してきているはずです。利用者さんの目的にもきちんと向き合っていきたいですね。

 

目的=目標+意味


これはよくビジネスのキャリアアップ研修等でお話に出る公式です。

 


「目的」と「目標」の違いを考えるためにイソップ寓話の「三人のレンガ職人」の話が有名です。

 

あるとき、完成まで百年かかると言われている教会の工事現場で3人のレンガ職人が働いていました。そこを通りがかった旅人が3人の職人それぞれに「何をしているんですか?」とたずねました。

 

一人目のレンガ職人は「見ればわかるだろう。レンガを積んでいるんだよ」と不機嫌に答えました。
二人目のレンガ職人は「レンガを積んで壁を作ってるんです。この仕事は賃金がいいからやってるんですよ」と答えました。
三人目のレンガ職人は「教会を作っているのです。この教会が完成すると多くの信者が喜ぶことでしょう。こんな仕事に就けて幸せです」と笑顔で答えました。

 

この3人に共通なものは何でしょうか? 3人とも、この日のレンガ積みのノルマや、今やっている作業の期限などの「目標」は持っているはずです。3人とも持っているものは「目標」です。

 

それでは違いは何でしょうか? それが「目的」です。
一人目は「目的」を持っていません。「目標」を達成することだけ考えて作業をこなしているだけです。
二人目はおカネが「目的」です。少しでも多くの賃金をもらうことが大切なのです。家族を養っているのかもしれないですね。
三人目は人の役に立つことが「目的」です。レンガを積んでいるのではなく、多くの人の喜びをもたらすための教会を作っています。

 

この話は、同じ仕事をして、同じように「目標」を持っていたとしても、「目的」は人によって違うということ。そして、その「目的」により人生も変わることを教えています。それぞれの職人の 10 年後へと話は続きます。

 

一人目は、10 年後も相変わらず愚痴をこぼしながらレンガを積んでいました。
二人目は、もっと賃金のよい仕事があったと言って、最も危険な教会の屋根の上の仕事に就いていました。
そして三人目の職人は、知識や技術を積み、仲間の信頼も厚かったので現場監督となり、多くの職人を育てる立場になっていました。

 

さて、あなたは何人目のレンガ職人と同じですか?

 

色々と示唆に富んだ寓話ですね。皆さんの今の仕事、どうですか?目的を意識して働くということで未来が大きく変わる可能性があるということです。

 

ただ、漠然と生活費を稼ぐために働くのは、つまらないと思います。何のために働くのかという意味を考え、目標に向かって取り組むことが大切なんじゃないかと思いました。


心が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。


職場は、自己実現・自己表現の「場」であっていいと思います。リハステージというフィールドを使って、皆さんの表現したいことを実現させる。その結果、最終的には地域やリハビリテーションが必要な利用者さんの利益に還元されると思います。これから様々な形で研修や研鑽の環境を整えていきます。皆さんも「自律的」にR&Dに関わっていただけたらと思います。長くなりましたが、引き続きよろしくお願いいたします。 

 

事業連携教育本部長
戦略企画推進事業部長 木村


教えられるのが上手な人と下手な人

あなたは教えられるのが上手な人ですか? 下手な人ですか?


人には教えられるのが上手な人と下手な人がいます。
みなさんにも心当たりはないでしょうか?

 

同じ失敗をしても「仕方がないなぁ…」と何度も教えてもらえる人と、「何度同じことを言えばわかるんだ!」と叱られる人がいると思います。

 

これは教える側の好き嫌いで判断しているのではなく、教えてもらう側にその差があるようです。

 

経営学や心理学では教えてもらえる人のキャラクターとしては、素直さ、好奇心、感謝、教えてもらう時の態度や表情、教えて良かったと思わせる能力(成果の報告など)が挙げられています。

 

教えてもらいやすいというのは利用者さんにおいても同じで、困っているような感じの時に、声をかけてもらいやすい方とそうでない方がおられると思います。

 

教えてもらうのは新人だけに限ったことではなく、人を相手にする我々は、生涯にわたって研鑽していかねばなりません。若い者が年長者から教わることもあり、その逆も多々あります。
利用者さんへの対応では、新人であろうとベテランであろうと教える側になる場面も多いと思います。

 

教えてもらうのが上手な人は生まれてからこれまでずっと教えてもらうことが多かったはずで、教えられたことによる成功体験もたくさんありますが、教えられるのが下手な人はあまり教えてもらうこともできず、教えてもらったことによる成功体験も少ないと思います。

 

教えてもらう立場にあっては教えられやすいキャラクターになった方が得ですし、教える立場になった時には、教えてもらいにくい人に対してもしっかりと教えなければなりません。
これまで教えてもらったことによる成功体験が少ない人はこれからたくさん経験してほしいと思います。
利用者さんへの指導や後輩への指導が難しいと思っている人の多くは、自身の教えられたことによる成功体験が少ない人であることが多いです。

 

教えることや指導が上手になるために、教えられることを上手になってみましょう。


あなたは教えられるのが上手な人ですか?

 

事業本部 本部長 大工谷


情報洪水の時代に

インターネットの普及に伴い、世の中を流れる情報の量は格段に跳ね上がりました。
少し古い総務省の統計データですが、一年間に提供された情報の量は、平成8年から18年の10年間で約530倍、年々増加の傾向。

一方、人間が処理できる情報量はほぼ変わらず、とのこと…。

消費可能な量をはるかに上回る、選択可能な情報が流通する現代。

さても、情報洪水の時代です。
 
世の中に情報はあふれかえっていますが、その質は玉石混淆です。
情報には発信する側の意図があり、多かれ少なかれ発信者の先入観が入っています。
偽物も多く、情報過多に匙を投げ、世事をよそごとと斜めに見ていると、耳に入る断片や上辺だけの情報、自身に都合良く聞こえる情報に流されている、というようなことも茶飯事。
また、本当に良い情報は、取りに行かないと受け身では得られないことも多く、身銭を切る投資も必要で、知っているか知らないかで大きく差がつく場合もあります。
 
賢明に生きるには、見る目を養うこと、正しく活用する力を鍛えることが大切ですね。
何をもって磨いていくか、それは、人それぞれかと存じますが。
 
さてもさても、情報洪水の時代です。
広報室としては、必要とされている方の元にリハステージの情報を届けること、多くの方にスタッフの皆さまの活躍をお伝えしていくことも課題。
情報の海に沈み込んでしまわないよう、発信の方法など工夫に努めます。

 

広報室 主任 向井


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